【ガンダムSEED DESTINY】勢力関係が理解できる人物相関図

この記事では、「機動戦士ガンダムSEEDディスティニー」に登場するキャラクターの関係を人物相関図にまとめました。

SEEDディスティニーの前作「SEED」の人物相関図は、こちらの記事をご覧ください。

【ガンダムSEED】勢力関係が理解できる人物相関図

また、ガンダムSEEDシリーズに登場する主要人物の遺伝子的なつながりを確認したい方は、こちらの記事をご覧ください。

【ガンダムSEEDシリーズ】主要キャラクターの出生相関図

人物相関図

物語開始時の相関図

機動戦士ガンダムSEEDディスティニー 物語開始時の人物相関図
キャラクターの画像について

この記事におけるキャラクターの画像は、以下のゲームのスクリーンショットを使っています。ゲーム映像の利用は、バンダイナムコエンターテインメントゲーム実況ポリシーに準拠します。

  • 機動戦士ガンダムSEED DESTINY GENERATION of C.E.
  • SDガンダム GGENERATION OVER WORLD

地球連合とプラントは停戦状態

ディスティニーの物語は、一作目SEED終盤で描かれた第二次ヤキン・ドゥーエ宙域戦、ユニウス条約の締結の後の世界です。

地球連合とプラントは停戦状態にありますが、火種は消えることなく緊張した状態にあります。

そんな状況の中、工業用コロニーのアーモリーワンにおいて、ザフトの新型ガンダム3機がファントムペインに強奪されるところから物語が始まります。

オーブは中立

オーブは中立状態にあり、地球連合やプラントとも特に緊張した関係にはありません。

ガンダム強奪事件に居合わせたカガリとアスランは、ミネルバと行動を共にすることになります。

地球連合とプラント開戦時の相関図

機動戦士ガンダムSEEDディスティニー PAHSE-15頃の人物相関図

地球連合とプラントは再び戦争へ

ザフト脱走兵によるユニウスセブンの地球落下、地球連合によるプラントへの核ミサイル攻撃を経て、両陣営は戦争状態へと突入していきます。

アスランはプラントへ渡りザフトに復隊、デュランダル議長からフェイスに任命され、セイバーガンダムを持ってミネルバに合流します。

オーブは大西洋連邦と同盟関係へ

オーブの実権を握っていたセイラン家の策謀により、オーブは大西洋連邦と同盟を結び、地球連合側の陣営につきます。

アークエンジェルは独自行動へ

コーディネーターの特殊部隊によるラクス暗殺未遂事件があり、オーブにもプラントにも安住できる場所がなくなったキラたちは、カガリをさらい、アークエンジェルを発進させて独自の行動をはじめます。

ダーダネルス海峡での激突時の相関図

機動戦士ガンダムSEEDディスティニー PAHSE-22頃の人物相関図

ミネルバは戦略拠点の攻略へ

地球連合に対する積極的自衛権の行使という名目の下に、デュランダル議長はミネルバに対し、戦略拠点の攻略を指示します。

また、フェイスであるハイネ・ヴェスデンフルスをミネルバに配属させます。

オーブは艦隊を派兵

大西洋連邦からの圧力に屈したオーブは艦隊を派兵し、ダーダネルス海峡においてザフト軍と激突します。

アークエンジェルは、オーブの戦争参加を止めるため、この戦闘に介入します。

議長によるロゴス打倒宣言時の相関図

機動戦士ガンダムSEEDディスティニー PAHSE-34頃の人物相関図

ラクスは宇宙へ

プラントの状況をさぐるため、ラクスはバルトフェルドとともに、ザフトのシャトルを強奪して宇宙へ上がります。

そして、小惑星群に隠されていたエターナルと合流します。

オーブ軍の派遣部隊は壊滅

クレタ沖海戦で、戦闘が激化していく中、トダカはユウナを退艦させ、部下アマギらにアークエンジェルに合流することを命じて、旗艦タケミカヅチの撃沈とともに戦死します。

ファントムペインは壊滅

クレタ沖海戦でアウルを失い、ベルリンでの戦闘でデストロイに搭乗したステラは戦死、ウィンダムのネオは撃墜され、アークエンジェルに収容されます。

主要メンバーを失ったファントムペインは、事実上壊滅します。

プラントはエンジェルダウン作戦を発動

デュランダル議長はロゴス討伐を宣言し、ミネルバにはアークエンジェル討伐が命じられます。

アークエンジェルはオーブへ向かう

デュランダル議長の演説を聞き、世界の情勢を見極めるため、キラはオーブへ向かう方針を伝えます。

ザフトによるオーブ侵攻時の相関図

機動戦士ガンダムSEEDディスティニー PAHSE-40頃の人物相関図

ジブリールを追い詰めるプラント

デュランダル議長の本性を知ったアスランは、メイリンとともにザフト基地から脱走します。追跡するシンとレイに撃墜されますが、キサカが救助し、アークエンジェルに収容されます。

ザフト軍は、ロゴスメンバーを追って地球連合軍のヘブンズベースを制圧します。

窮地に立たされるオーブ

ヘブンズベースを脱出したジブリールは、オーブのセイラン家へ身を寄せます。

ジブリールの身柄を要求するザフト軍に対し、オーブのユウナはジブリールはいないと回答しますが、ザフト軍はオーブへの侵攻を開始します。

オーブへと戻るカガリ

極秘裏に活動していたエターナルですが、ザフト軍に発見されてしまいます。

エターナルのピンチを救ったキラは、ラクスからストライクフリーダムを受け取ります。

一方のカガリは、亡き父ウズミ・ナラ・アスハが遺したアカツキを受け取り、祖国オーブに戻ります。

ディスティニープラン宣言時の相関図

機動戦士ガンダムSEEDディスティニー PAHSE-48頃の人物相関図

ロゴスは壊滅

ジブリールはオーブから脱出し、月の地球連邦軍基地ダイダロスにたどりつきます。

レクイエムを使って形勢逆転を図ろうとしますが、ザフト軍の攻撃により司令部は制圧、ジブリールは討たれ、ロゴスは壊滅します。

デュランダル議長はディスティニープランを宣言

デュランダル議長は、争いをなくし誰もが幸福に生きられる世界を実現するために、ディスティニープランの実行を宣言し、これに反対する勢力を人類の敵と断じ、排除しようとします。

オーブはディスティニープランを拒否

反抗の動きを見せた大西洋連邦の月アルザッヘル基地は、プラントが接収したレクイエムにより破壊されます。

オーブがレクイエムの標的とされる前に、オーブ軍はザフト軍への反攻作戦を開始します。

まとめ

この記事では、「機動戦士ガンダムSEEDディスティニー」の人物相関図と、勢力同士の関係を解説しました。

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