ドストエフスキーの小説「罪と罰」の登場人物はそれほど多くありません。
しかし、初めて読む人にとっては人名が分かりづらいと感じるはずです。
なぜなら、ロシア人名に特有の覚えづらさがあるからです。
この分かりづらい人名を、相関図により図解して分かりやすく整理しました。
人物相関図とは、名前のとおり人物の関係を視覚化した図のことです。
人物相関図を見ることにより、複雑な人間関係でもひと目で理解することができます。
人物をアイコンにすることで、人物像をイメージしながら読むことができます。
このブログでは、「罪と罰」と同じロシア文学で、登場人物が多いことで有名なトルストイの小説「アンナ・カレーニナ」の人物相関図もまとめています。
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目次
人物相関図の使い方
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人物ごとの解説は、こちらの記事をご覧ください。
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小説を読むときに、人物相関図を見ると全体像をカンタンにつかむことができます。
この相関図を表示したスマホを片手に、小説「罪と罰」を読み進めてください。
「ラスコーリニコフが老婆の部屋に行ったのは何日目だっけ?」
のような、出来事がいつ起きたかわかなくなった時は、時系列をまとめた記事をご覧ください。
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