ドストエフスキーの小説「罪と罰」の登場人物はそれほど多くありません。
しかし、初めて読む人にとっては人名が分かりづらいと感じるはずです。
なぜなら、ロシア人名に特有の覚えづらさがあるからです。
この分かりづらい人名を、相関図により図解して分かりやすく整理しました。
人物相関図とは、名前のとおり人物の関係を視覚化した図のことです。
人物相関図を見ることにより、複雑な人間関係でもひと目で理解することができます。
人物をアイコンにすることで、人物像をイメージしながら読むことができます。
このブログでは、「罪と罰」と同じロシア文学で、登場人物が多いことで有名なトルストイの小説「アンナ・カレーニナ」の人物相関図もまとめています。
![アンナ・カレーニナ ひと目でわかる人物相関図](https://honstock.net/wp-content/uploads/2022/11/アイキャッチsango-24-1-160x160.jpg)
目次
人物相関図の使い方
![](https://honstock.net/wp-content/uploads/2022/12/「罪と罰」人物相関図-639bf8e43a058-1024x724.jpg)
人物ごとの解説は、こちらの記事をご覧ください。
![罪と罰 登場人物一覧](https://honstock.net/wp-content/uploads/2022/12/アイキャッチsango-28-160x160.jpg)
小説を読むときに、人物相関図を見ると全体像をカンタンにつかむことができます。
この相関図を表示したスマホを片手に、小説「罪と罰」を読み進めてください。
「ラスコーリニコフが老婆の部屋に行ったのは何日目だっけ?」
のような、出来事がいつ起きたかわかなくなった時は、時系列をまとめた記事をご覧ください。
小説「罪と罰」の関連記事はこちら。