【罪と罰】人物相関図で物語の全体像を理解する

罪と罰 時系列まとめ

ドストエフスキーの小説「罪と罰」の登場人物はそれほど多くありません。

しかし、初めて読む人にとっては人名が分かりづらいと感じるはずです。

なぜなら、ロシア人名に特有の覚えづらさがあるからです。

この分かりづらい人名を、相関図により図解して分かりやすく整理しました。

人物相関図とは、名前のとおり人物の関係を視覚化した図のことです。

人物相関図を見ることにより、複雑な人間関係でもひと目で理解することができます。

人物をアイコンにすることで、人物像をイメージしながら読むことができます。

このブログでは、「罪と罰」と同じロシア文学で、登場人物が多いことで有名なトルストイの小説「アンナ・カレーニナ」の人物相関図もまとめています。

アンナ・カレーニナ ひと目でわかる人物相関図 【アンナ・カレーニナ】ひと目でわかる人物相関図

『罪と罰』の人物相関図

人物相関図の使い方
  • 人物アイコンは、登場人物一覧と同じものを使っています。
  • 主人公ラスコーリニコフとの関係は赤い矢印で、それ以外はグレーの矢印で表しています。
  • 相関図をクリックすると高解像で見ることができます。読みにくい場合はご利用ください。
ドストエフスキー「罪と罰」人物相関図(作成:ほんすとっく)

人物ごとの解説は、こちらの記事をご覧ください。

罪と罰 登場人物一覧 【罪と罰】登場人物一覧と解説

まとめ

小説を読むときに、人物相関図を見ると全体像をカンタンにつかむことができます。

この相関図を表示したスマホを片手に、小説「罪と罰」を読み進めてください。

ラスコーリニコフが老婆の部屋に行ったのは何日目だっけ?」

のような、出来事がいつ起きたかわかなくなった時は、時系列をまとめた記事をご覧ください。

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