【カラマーゾフの兄弟】カテリーナの周辺人物の特徴を解説

この記事では、『カラマーゾフの兄弟』に登場するカテリーナに関係の深い人物について解説しています。

『カラマーゾフの兄弟』に登場するすべてのキャラクターの一覧は下の記事をごらんください。

【カラマーゾフの兄弟】全登場人物のリスト

カテリーナの周辺人物

ホフラコーワ夫人

ハリコフに土地を持つ地主夫人。

33歳ぐらいで、夫に先立たれて5年が経つ。

3つの家をもつ。領地のあるハリコフ、モスクワ、そして物語の舞台となる町にも父方の先祖から受けついだ自宅があり、もっとも大きい。

ゾシマ長老に会うため、娘リーズを連れて修道院にやってくる。

砲兵大隊の中佐

カテリーナの父。

ドミートリーが砲兵大隊の主力部隊で少尉補だった時の上司。

2度結婚したが、どちらも死別している。

庶民の出の先妻との娘がアガーフィア・イワーノヴナ。

高名な大将軍家の出の二度目の妻との娘がカテリーナ・イワーノヴナ

アガーフィア・イワーノヴナ

中佐の長女で、カテリーナの腹違いの姉にあたる。

元気のいいお人よし。

ドミートリーによると、背が高くて、でんとしてて、肉づきがよくって、すばらしい目をして、顔はざつだった。

父親と叔母と3人暮らしをしていた。

クラフチェンコ

中佐を診察した町の医者。

トリーフォノフ

中佐が部隊の公金を貸し付けていた人物。

金縁のメガネをかけた髭の男。

跡取りの息子がいる。

まとめ

この記事では、『カラマーゾフの兄弟』に登場するカテリーナの周辺人物について解説しました。

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【カラマーゾフの兄弟】全登場人物のリスト

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